採用情報
つなげるのは
人と暮らし電気は私たちの生活に欠かすことができないライフラインであり、国の産業を支えています。
その電気を送る送電線の仕事は、時代の波に左右されずやりがいのある仕事です。
日本の経済と生活を守り、人と暮らしをつなげる仕事を目指してみませんか。
求める人物像
送電線の仕事の先で、電気を利用する人たちの安定した生活・ライフラインを支えています。
余り人々の目に触れないところでの仕事で力量を積み重ね、振り返ると感じるこれがラインマンの実力です。
仕事の規模が大きく、それぞれの役割の中で重量物や大張力を連系して扱います。メンバーの動きを確認し声を掛け合い、連絡を取り合いながらチームワークを大事にして仕事を進めることが大切です。
仕事をするうえでは何よりも安全が最優先です。ルールを守り、良い仕事に仕上げるという基本を忘れずに行動することが求められます。
短期間で習得できる仕事ではありません。「へこたれない」「あきらめない」「負けない」「やる気!根気!元気!」そんな強い気持ちを持ちチャレンジし続けることが必要です。
山陽電気工事の仕事
送電線の
架線工事について
鉄塔完成後に準備工事として電線ドラム場と架線ウインチエンジン場を設置し、架線工事をスタートします。
軽いナイロンロープをヘリコプターで鉄塔から鉄塔へと渡します。次にナイロンロープをワイヤーロープに引替え、そのワイヤーロープで電線を延線します。電線を張り終わったら、電線を締め上げ(緊線)タルミ調整を行い、最後に電線付属品を取り付けて工事は完了です。
架線工事手順
鉄塔の
組立工事について
鉄塔工事では基礎が出来上がった後、上部の組立工事を実施します。
既設送電線の移設や高鉄塔への変更工事において、既設鉄塔の解体や新設鉄塔の組立を行い、その後電線を移線する一連の工事を行います。
安全が最優先の現場
キーロック方式安全ロープを採用
世界トップクラスの工事をやりとげられるのも、ハイレベルな安全対策があればこそ。このため当社では、キーロック方式安全ロープを採用。キーロック方式とは安全帯(安全ベルト)に取付けたキーロック本体に、あらかじめ鉄塔上に配置した安全ロープの金具をつぎつぎ差し替えて移動および作業を行う方式をいいます。
この方式だと「安全ロープ」と「移動ロープ」といった具合に、つねに1本以上の安全ロープが身についている状態のため、高い安全性が確保できるのがポイントです。
墜落制止用器具
2019年2月1日に法令が改正され「安全帯」を「墜落制止用器具」に名称が変更されました。これまでの法令にて製造された安全帯ロープは、ワークポジショニング用ロープを除いて、2022年1月2日までに送電線工事対応「フルハーネス型墜落制止用器具」に切り替わりました。
福利厚生・教育研修
福利厚生
定年制 | 一律 60歳定年 |
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再雇用制度 | 上限 65歳まで |
退職金制度 | 中小企業退職金共済機構(中退共)加入 | ※勤続2年以上
住宅 | 単身寮(8畳個室)入居 宮城県大崎市三本木蟻ヶ袋字混内山11-7 MAP |
単身寮(山陽電工寮)
所有者 | 株式会社サンテック(親会社) |
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施工者 | 大和リース株式会社 |
完成 | 平成26年3月完成 |
構造内容 | 鉄骨造3階建、耐火建築物 |
延床面積 | 768.51m² |
教育研修など
入社式ならびに | 入社時研修入社式:4月1日 入社時研修:3日間程度(会社他諸手続き、業務関係、高所作業体験・訓練他)その他 |
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指導員による | 実務研修指導員による実務指導において、安全作業の取り組み、作業の手順の実務経験により業務の習得を図る。高所作業においても、実務習得状況を応じて、高度技術の指導により技術習得を図る。 |
資格取得・業務に関する特別教育等 | 業務に必要な資格ならびに特別教育の受講等により資格取得を図る。 ※受講料は会社負担 |
募集要項
雇用形態 | 正社員 |
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募集職種 | 送電線架線技能工(ラインマン) |
募集人数 | 5人(住込み:寮入居) |
仕事内容 |
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必要な資格等 | 普通自動車免許(マニュアル車)取得予定者 |
就業場所 |
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福利厚生・ | 加入保険雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、厚生年金基金、退職金制度、再雇用制度あり |
賃金等 |
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就業時間・休日 |
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選考・その他 | 応募書類ならびに面接 | ※詳細はお問い合せください